6098リクルート銘柄分析
■何をやっている会社なのか
会社HP:
https://recruit-holdings.com/ja/
■売上の構成
メディアソリューションが、リクナビなど
人材派遣は、売上は高いですが、利益率は低いですね。
HRテクノロジー18(16)、メディア&ソリューション29(16)、人材派遣52(6)
■特徴・強み
リクナビ、ホットペッパービューティーなどメディアソリューション事業の知名度
自分で考える力を養う人材教育
「夢の実現装置」 ハーバードも驚くリクルートの強み|NIKKEI STYLE
■株価・業績
21年3月期の利益が下がっているのが気になりますね。あとで確認してみましょう。
■21年3月期の利益が下がっている理由
メディア&ソリューショメディア事業
結婚分野では挙式を控える傾向が継続し、企業クライアントが引き続き広告宣伝費を削減した結果、前年同期比38.2%の減収となりました。また、旅行分野では、2021年1月から3月まで発出された緊急事態宣言や新型コロナウイルス感染者数の増加等の影響を受けて、宿泊者数及び宿泊単価が前年同期を大幅に下回った結果、前年同期比29.1%の減収となりました。
飲食分野では、国内の11都府県における緊急事態宣言を受けた営業時間短縮に加えて、引き続き外食機会減少やテーブル数の間引き対応等による業績影響を受けた企業クライアントが多く、広告出稿数の減少等により前年同期比61.3%の減収となりました。HotPepperグルメのネット予約人数は、前年同期比29.0%減の1,416万人、当連結会計年度では前連結会計年度比29.5%減の6,551万人となりました。
当第4四半期における人材領域の売上収益は、前年同期比26.5%減の582億円となりました。売上収益及び前年同期比減収率は第3四半期から改善したものの減収となりました。アルバイトやパート向け求人広告サービスは、1月に発出された緊急事態宣言による飲食店の営業時間短縮要請等の影響を受けて、飲食業を中心にアルバイト・パートの採用需要が減少したため、当第4四半期は減収となりました。
コロナで需要が減って、落ちたみたいですね。
人材派遣事業
国内派遣の調整後EBITDAは、前年同期比63.0%減の37億円となりました。これは主に、派遣スタッフの募集費や企業クライアントへのマーケティング費用、来期以降のリモートワーク環境改善等のための費用を投下したことによるものです。調整後EBITDAマージンは2.7%となりました。当連結会計年度の調整後EBITDAは、前連結会計年度比3.4%増の487億円、調整後EBITDAマージンは8.6%となりました。
海外派遣の調整後EBITDAは、来期以降の成長を見据え、人員強化のための投資を行ったことから、前年同期比12.0%減の52億円となりました。調整後EBITDAマージンは3.1%となりました。当連結会計年度の調整後EBITDAは、前連結会計年度比19.6%減の274億円、調整後EBITDAマージンは4.4%となりました
↓
未来への投資で利益が減ったみたいですね。
■分析した上での投資判断
今後も伸びていきそうですが、すでにシェアを獲得しているので
今後どこまで伸びるのかは未知数です。
これからはこちらに力を入れるようです。
引用元:
https://recruit-holdings.com/ja/ir/financial/upload/20200622_01_jp.pdf
ともに伸びる余地を感じますよね。
ですが、伸びるかどうか現状では未知数なので
&すでに伸び切っている企業なので
投資候補からは外すかな〜。と考えています。