半導体テンバガー候補3選
日本の半導体企業でトップに君臨しているのは
現状、東京エレクトロンと信越化学工業になります。(時価総額8兆円)
日本全体だと
トヨタ自動車が32兆円で1位
キーエンスが16兆円で2位
ソニーが16兆円で3位
になります。(2021年10月29日時点)
テンバガーは株価10倍の意味で、
株価が10倍になるためには
発行株式数が変わらないとすると、時価総額が10倍になる必要があります。
仮に東京エレクトロンと信越化学工業の株価が10倍になるとしたら
これは、なかなか難しいのがわかると思います。
逆に例えば、ある企業の時価総額が500億円と小さく
株価10倍になるとしたら
必要な時価総額は5000億円になることになります。
こちらほうが
ありえそう、というのはなんとなくわかると思います。
今回は半導体分野なので、
時価総額8000億以下でテンバガーになりそうなものを3つ紹介していきます。
新光電気工業
何をやっている会社か
引用元:
半導体パッケージの役割 | 事業内容 | 企業情報 | 新光電気工業
強み
半導体パッケージの総合メーカーで電子機器などに欠かせないキーパーツを作っている
引用元:
新光電気の強み | 個人投資家の皆様へ | IR情報 | 新光電気工業
理由
これから半導体需要が増えていくので、それに伴い半導体パッケージも必要になっていくので
東京応化工業
何をやっている会社か
TOKグループは半導体をはじめ様々な最先端電子機器の製造に幅広く対応する材料を提供しています。また、材料の開発・改良には、製造工程全般に関するノウハウが欠かせないという考えから、M&E(Materials & Equipment)戦略のもと、材料の性能を最大限に引き出すことのできる製造装置の開発も併せて行っています
引用元:
https://www.tok.co.jp/catalog/company-profile_jp/book.pdf
理由
これから半導体需要が増えていくので、それに伴い材料も必要になっていくので
野村マイクロ
何をやっている会社か
半導体の製造工程では、さまざまな付着物を取り除くため、不純物がゼロに近い「超純水」による洗浄が必要不可欠ですが、野村マイクロ・サイエンス(6254)は、そこで使われる超純水製造装置の製造・施工・販売を展開しています
引用元:https://diamond.jp/articles/-/237224
引用元:
野村マイクロ・サイエンスについて | 野村マイクロ・サイエンス株式会社
引用元:
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6254/ir_material_for_fiscal_ym/95216/00.pdf
理由
半導体を作るためには「超純水」による洗浄が必要になりますが
これを提供しているので
いかがでしたか?半導体銘柄は、最低単元を買うとしても
100万円を超えることもあるので、
数十万円で、テンバガーになりそうなものをピックアップしました。
ぜひHPや株探に飛んで最新の業績や株価を確認してみてくださいね。