3939カナミックネットワーク銘柄分析
- ■何をやっている会社なのか
- ■売上の構成
- ■特徴・強み
- ■株価・業績
- ■21年9月期で自己資本比率が減って、総資産が増えている理由
- ■下がり続ける株価...
- ■中期経営計画
- ■競合エムエムエスとの違い
- ■分析した上での投資判断
■何をやっている会社なのか
自治体、医師会、介護サービス事業者向けクラウドサービスが収益柱。ネット広告も手がける
会社HP:
■売上の構成
カナミッククラウドサービス87、プラットホームサービス8、他サービス5 <20・9>
■特徴・強み
同社の強みとしては、1)情報共有プラットフォームの仕組みの基礎は2031年まで特許で保護されており、模倣が困難であること、2)情報共有プラットフォームの導入による都市部での無料ユーザーの増加をマネタイズする販売戦略、3)限界利益率が高く、売上高成長に応じて営業利益率が高まる構造にあること、であるとSRは認識している。
引用元
https://sharedresearch.jp/ja/companies/3939
■株価・業績
■21年9月期で自己資本比率が減って、総資産が増えている理由
また、今後の事業規模拡大を目的としたM&A実施のための資金調達として、新株予約権付社債および新株予約権を新たに発行いたしました
社債を発行したんですね。
社債は負債になります。
自己資本=資産ー負債
で負債が増えたので、自己資本がヘリ、自己資本比率が下がったわけで
また、お金自体は増えているので、総資産は増えているわけです。
転換社債型新株予約権付社債ってどんなものなのですか?それと株価に対する... - お金にまつわるお悩みなら【教えて! お金の先生 証券編】 - Yahoo!ファイナンス
■下がり続ける株価...
業績はいいのですが、株価は下がり続けています。
もはや、どこまで下がるんだろう?というレベルです。
信用買い残はここ半年で減ってきていますが、まだ多いです。
なので、今後も株価は下がる可能性が高いです。。
上場来安値が、コロナのときの412円なので、
ここまで落ちる可能性も。
また、経常益、epsの伸び率もやや下がってきています。(まだ二桁ありますが)
ここも原因かな?と思っています。
■中期経営計画
中期経営計画をみると、まだまだ業績は伸びそうです。
3年で利益2倍ですね。
なので、いずれは株価も伸びてくると思います。
■競合エムエムエスとの違い
似た事業をしている会社にこちらがあります。
カイポケ、という介護ソフトをやっています。
こことの違いは、エムエムエスは介護ソフト以外にもやっているけれど
カナミックは、ソフト一本というところでしょうか?
ソフトの機能差は、カナミックが特許をとっている部分もあるので
カナミックに優位性があると思いますが、
エムエムエスの方がやっている事業が多いので広がりがありそうです。
■分析した上での投資判断
カナミックの株価は下がっていますが、いずれは上昇すると思います。(業績がいいので)
なので、25日移動平均線が上向いたら買いですかね。
カナミックは250億。
テンバガーもありえそうです。