3962チェンジ銘柄分析
■何をやっている会社なのか
<NEW-ITトランスフォーメーション事業>
AI、音声インターネット、モビリティ、IoT、ビッグデータ、クラウド、セキュリティといった各種テクノロジーのライブラリや基盤と、“DX推進人材”の育成プログラムを組み合わせて提供する“人(人材育成)×技術(NEW-IT)”がコンセプト。
<投資事業>
ITや組織・人材開発サービスといった同社とシナジーがある事業を展開し、IPOの準備期間に入ったレイターステージにある有望企業を独自の視点で発掘・投資。同社との事業連携を通じて企業価値向上を図り、エグジットを目指す。
<パブリテック事業>
株式会社トラストバンクが運営。日本最大のふるさと納税プラットフォーム「ふるさとチョイス」を通じて、全国1,788自治体の87.2%を占める1,560自治体をネットワーク(2020年5月現在)。納税のプラットフォームビジネスを主軸に、地域共創に取り組む。
引用元
会社HP:
■売上の構成
NEW‐ITトランスフォーメーション25(20)、投資0(-13113)、パブリテック75(48) <20・9>
■特徴・強み
“人×技術”で実効性の高いDXを支援
「生産性をCHANGEする。」というビジョンを掲げ、企業や自治体のデジタル・トランスフォーメーション(DX)支援サービスを提供している、株式会社チェンジ。
データやデジタルテクノロジーを活用し、製品・サービスやビジネスモデル、組織風土、業務プロセスといった経営の諸要素を再構築して競争力の向上や働き方改革を推進する「DX」は、今あらゆる企業や組織に問われている取り組みといえる。
DX支援サービスを提供する企業は数ある中、同社は“DX推進人材育成”にフォーカスを当て、実効性の高いサービスを実現させているところが大きな強みだ。
<NEW-ITトランスフォーメーション事業>
システム導入という技術面にフォーカスするDX支援サービス事業者が大半の中、同社のNEW-ITトランスフォーメーション事業は“DX推進人材育成”にフォーカスし、“人(人材育成)×技術(NEW-IT)”をコンセプトにしている点が最大の特長といえる。
「DXは、テクノロジーを導入すれば成功するというものではなく、突き詰めれば組織を構成する人材の行動様式や価値観が変わらなければ成功しないからだ」と福留氏は指摘する。DXを成功に導くのは、技術と人のどちらが先かといえば、人なのだ。
引用元
■株価・業績
■下半期は減益...
通期業績は伸びていますが、4-9の下半期は減益しています。
この理由は、よくわからず。
決算短信が、「第3四半期連結累計期間」などと累計ですべて表示されているので
前期との比較もしづらく、何が増えて(減って)こうなっているのかわからなかったです。
もちろん、足し引きすれば、第3四半期だけの数値も出せますが
さすがに時間がかかるのでスルー。
■今後も株価はあがりそうか
事業の需要はあると思いました。他社とのちがいもわかりやすいです。
ただ、なぜ2021年に入ってから株価が下がっているのかがよくわかりませんでした。
信用倍率の関係かな、と思いましたが、
最近落ち着いてきているのに、株価はまだ上がっていないので
信用倍率以外にも原因がありそうです。
信用倍率6000って(笑)
■分析した上での投資判断
業績は今後も伸びそうですが、決算短信や決算資料がわかりずらい。
(なぜ、減益なのか明記されていない)ので
株主に不親切なのかな、と思いました。
なので、投資はなし、ですね。