2158フロンテオ銘柄分析
■何をやっている会社なのか
米国の訴訟証拠開示支援が柱。自然言語解析AIを核に医療システムや企業向け分析へ転換中
引用元
会社HP:
■売上の構成
リーガルテックAI80(3)、AIソリューション20(13)【海外】55 <21・3>
■特徴・強み
軽量かつ迅速で学習効率の良い人工知能エンジン
引用元
https://www.fronteo.com/ir/individual/page01/
■株価・業績
■20年3月期の営業利益が赤字、でも来期予想は爆伸びの理由
どういうビジネスモデルなのか、理解するのに時間がかかりました。
結論から書くと、今までブラッシュアップしてきたAIのソフトウェアが米国で評価され、導入社が増えたので、来期予想はバク伸び。(コロナでDXの流れがきたのもラッキーだった)
赤字だったのは、米国企業でコスト削減の流れがあり、
どの会社に依頼するか方針が変わり、その流れに乗り遅れたから、です。
他社に契約を取られた、ということです。
■今後も株価はあがりそうか
リーガルテックAIの契約数は増えているみたいですが、
まだどれくらい増えるかが未知数です。
今後も評価され口コミが広がっていけば(信頼度が増えれば)
さらに業績があがり、株価も上がっていくでしょう。
■分析した上での投資判断
まだ様子見。