ノリさんの株日記

忘れないように残しておきます

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

景気と業界動向の関係性

景気が悪くなると最初に影響受けるのが、製造業。 その後、悪くなるのがサービス業。 逆に、景気が良くなった時に最初に影響受けるのは小売業、卸業。 景気が良くなって、しばらくしてから上を向くのは建築業。 景気にあまり影響受けないのは 金融、鉄道、電…

たな卸資産が増えていたら要注意

売上が変わらないor減っている、にもかかわらず たな卸資産が増えているとしたら要注意です。 なぜかというと、売れない商品を抱えている(増えている)と考えられるからです。 企業分析するときはここもチェックしたいところですね。 たな卸資産はバランス…

企業の安全性がわかる「流動比率」「当座比率」とは

企業は、流動負債が返済できなくなったとき倒産します。 流動負債は、1年以内に返済する金額のことで 流動資産は、1年以内に現金化する金額のことです。 なので、流動資産を流動負債で割れば、短期的な安全性がわかります。 流動比率=流動資産÷流動負債 で…

日銀短観と景気動向指数を見れば、今の景気がわかる

日銀短観 企業が自社の業況や経済環境の現状・先行きについてどうみているかをアンケートしたもの。四半期ごとに出る www.boj.or.jp 景気動向指数(CI) 100を基準に、100を上回れば良い、下回れば悪い、と判断 www.esri.cao.go.jp

日本経済の先行きを知る方法(先行指標)

企業はものを作って売上を立てます。 そして物を作れば作るほど、売上も増えます。 物をたくさん作るためには機械が必要になります。 なので、機械を発注するわけで、 機械製造業者が受注する費用をみると 景気が良い変わるかを判断できるわけです。 機械受…

米国と日本の成長株を比較して思ったこと

日本の成長株も伸びているけれど 全体的に米国のほうがROE、ROAの方が高い気もする。 過去5年間株価推移も、日本もそこまで負けていない。 でも全期間になると株価がぶっ飛んでるところもあるのが米国。 息の根が長い(シェアが多い)のが米国なのかな。 あ…

バイセルまた下がる

前場、上がっていたから、もっと上がるかな、と思ったら 後場で下がり、昨日に比べてマイナス。 今日は、 >値上がり銘柄数は275、値下がり銘柄数は103となった。 だったそうです。 週明けどうなるかな。

成長株(日本)の決算を比較してみた。

エムスリー ニトリ レーザーテック メルカリ 神戸物産 ベイカレント ラスク ワークマン レノバ メドレー ミンカブ PR TIMES 株価の推移(5年) 株価の推移(最大) 米国との株価の伸びを比較 エムスリー ニトリ レーザーテック メルカリ 神戸物産 ベイカレン…

S&P500構成上位10銘柄の決算を調べたら、スゴイことに...

2021年8月31日時点でのS&P500構成上位10銘柄はこちら アップル マイクロソフト アマゾン フェイスブック アルファベットC(グーグル) アルファベットA(グーグル) テスラ バークシャー・ハサウェイ エヌビディア ビザ GAFAMのチャート比較はこちら(5年) …

バイセル株価あがったけど。。。

前場がよかったので後場はどうかな、とおもっていたところ +65円になりました。 でも、チャートを見てみると 一時的に、昨日よりも安値に行っていたんですね。。 う〜ん、明日以降どうなることやら。。。

株価は、指数(NYダウ、日経先物など)に影響を受けやすい。

株価は、指数(NYダウ、日経先物など)に影響を受けやすい。 昨晩NYダウが上昇していたので、日本株も今日は上昇しやすい。 NYダウ上昇 先物(夜間)も上昇。→翌日も良い影響が起きやすい これらの影響があり マザーズ指数も上昇(前場) そのおかげもあり(…

岸田ショック、米国、中国で株価下落

最近株価が下がっている理由は、 岸田ショック、米国、中国が関係してるみたいです↓ diamond.jp 明日からバイセルはどうなることやら。

バイセル下降トレンド突入か?

バイセルが連日下落しています。 バイセル単体での悪材料は出ていないので 中国、米国の影響がきているのかな、と思われます。 そして、ちょっと前から危惧していた 三尊(ヘッドアンドショルダーズトップ)ができてます。。 直近最安値(3760円)にライ…

株価が暴落する予兆(価格帯別出来高)

価格帯別出来高をみることで、株価が上がりやすくなりそうだな、とか 株価が下がりやすくなりそうだな、という判断ができます。 上の図の、左側にある、赤と青の棒グラフが価格帯別出来高になります。 出来高を価格帯別に表示させています。 この図だと、現…

上昇トレンドの株は、いつ買えばいいのか

上昇トレンドに入って、株価がどんどん上がっている。 でも、買うならできるだけ安く買いたい、 と誰しもが思うことだと思います。 ですが、上昇トレンドといっても 株価は上下しながら、上昇を続けています。 なので、株価が下がって上昇しだすときに買える…

PERは気にしなくていい理由

株価の割安性を見るのに PERが使われることがあります。 PERが高いと割高、PERが低いと割安、のように。 でも成長株においては PERは気にしないでいいと思っています。 PERが高くても、更に高値を更新していく銘柄が結構あるからです。 LITALICOは、株価が安…

損切りの考え方

損切り、というと ・ー8%になったら損切り ・ー10%になったら損切り ・1円でもマイナスになったら損切り などと紹介されることがあります。 人それぞれやり方が違うわけです。 でも、成長株だと、株価のブレが大きいので 上の例を損切りラインにすると…

決算書の見るべきところ1

決算書の見るべきところは、 大きく数値が変化したところ、になります。 そして、その原因を探っていきます。 仮に数値が減っていて、それが継続的に続くなら その会社はまずいでしょう。 逆に、数値は減っているけれど、一時的になら、そこまで気にする必要…

業績が良いのに株価が上がらない理由

日々の出来高に対して、信用買い残が多いと、株価が上がりづらくなります。 業績が良いのに、株価が下がっている ↓ そろそろ底値で上がるかも ↓ 信用買いしよう(上がったら売ろう) ↓ 信用買いが多いから株価下がりそうだな(もう売っておこう、損切り) ↓ …