6560LTS銘柄分析
■何をやっている会社なのか
ビジネスプロセス可視化・改善・実行支援など展開、ITビジネスマッチング『アサインナビ』も
会社HP:
■売上の構成
プロフェッショナルサービス97(8)、プラットフォーム3(19) <20・12>
■特徴・強み
Q:他のコンサルティング会社とくらべて、LTSの強みは何ですか?
A:プロフェショナルサービス事業にある3つのサービスのうち、ビジネスプロセスマネジメントが弊社の特徴であり、強みとなります。
ビジネスプロセスマネジメントとは、プロジェクト型で改善のご支援をさせて頂いた後、一部のコンサルタントがお客様と一緒に、
経営や業務の可視化、改善活動をサポートしていくサービスとなります。
このビジネスプロセスマネジメントを専門としている企業は、日本では弊社以外に存在しないとみております。
ビジネスプロセスマネジメントは、他のふたつのサービス(コンサルティング、デジタル活用サービス)よりも利益率は下がるものの、
こちらはお客様の定常業務予算から、年間契約でから発注いただいているものであるため、
弊社側の視点で見ると、ストック型の収益となって経営の安定を支えています。
また、このビジネスプロセスマネジメントを回していく中で、新たにプロジェクト型で改善することを検討するタイミングが訪れます。
その際は、お客様と弊社メンバーが一緒に新規のプロジェクトを起案し、そのプロジェクトが弊社でも請け負える内容であった場合は、
そのまま弊社にご依頼いただくという流れになるため、コンペにならずに受注することになります。
このサイクルが、お客様のなかでずっと回っていくというイメージです。
お付き合いが10年以上になるお客様には、このビジネスプロセスマネジメントを提供していることがほとんどです。
今後も弊社は、このビジネスプロセスマネジメントで一定水準の売上を立てながら、事業を展開していく方針でおります。
引用元
https://lt-s.jp/prir-blog/2020-09-11
コンサルティングは、人がやるサービスなので、会社ごとの差別化はなかなか難しいのが実情です。しかし、我々の強みは現場、定着化というところ。実績やノウハウ、また社員個々人のスタンスという部分で、他社と差別化もできていると自負しています。
言葉が適切かどうか分かりませんが、「泥臭く」現場に落とし込む・落とし込むための業務設計をする、ここは他社と比べてクライアントに特に評価されているポイントです。
引用元
https://www.axc.ne.jp/introduction/interview/lts/001/
■株価・業績
■今後も株価はあがりそうか
中期経営計画をみると
4年で売上2倍、利益約4倍
なので、株価も2〜4倍は有り得そうです。
更にその後の成長予定なので、テンバガーは有り得そうですね。
■分析した上での投資判断
HPも資料もみやすく、DXで将来性もあり、中期経営計画も出ていています。
25日移動平均線が上向いたら買い、ですね。