3694オプティム 銘柄分析
■何をやっている会社なのか
情報端末管理ソフトをクラウドで提供。遠隔操作のソフトに強み。保有特許多数。
会社HP:
■売上の構成
IoTプラットフォームサービス82、リモートマネジメントサービス11、サポートサービス2、他サービス6 <21・3>
■特徴・強み
1)豊富な技術的発想力、
2)高度な技術力、
3)サービス企画・開発・運用力、
4)強固なライセンス収益、
5)コンサルティング力、
6)事業創造力
引用元
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202012230675
■株価・業績
■前期(1Q2Q)の伸びが低い理由
2Qについて
なお、営業利益と経常利益の乖離が大きくなっておりますが、これは前期から今期にかけて設立した合弁会社3社ともに投資フェーズであり、費用先行となっていることに起因しております
↓
先行投資をしているので、数年以内には利益が増えてきそうですね。
また、親会社株主に帰属する四半期純利益が、前年対比でマイナス計上となっておりますが、これは前年度において、国からの補助金等の確定がずれ込んだことによる受取手数料(約9,200万円)及び投資事業組合運用益(約9,900万円)といった特殊要因として営業外収益の計上があったことが影響しております
↓
20.7-9は受取手数料(約9,200万円)及び投資事業組合運用益(約9,900万円)の特別収益があり増えたので、今年は低く見えるけれど、前期がたまたま高かったんですよ、
ということですね。
■今後も株価はあがりそうか
「第4次産業革命の中心的な企業になる」をビジョンに
このような成長を目指しています。
optimal bizをフロントエンドに、バックエンドをオファーしまくっていく、
ということですね。
フロントエンドもこれからも増え続けるので
今後業績は加速的に伸びる予定みたいです。
たしかに18万社とシェアを取っているのはすごいですが
他社も似たようなサービスを作っていると思いますので
スムーズにオプティムに流れるのかな?という疑問もありますが
現状で18万社なので、十分今後も伸びるのかな思います。
先行投資(研究費ふくめ)していくので、利益率が良くなるのはまだ先となりそうですが、21年3月期の利益率で20%。数年前も利益率20%。
なので、仮に投資額が落ち着いてくると、利益率30〜40%とかは全然有り得そうです。
でもこれがいつになるかは不明です。(中期経営計画出してほしい)
ただ、今年に入ってから株価は不調です。下がっています。
悪材料はでていないので、原因はよくわからず。
業績はいいのに、今年から株価下がっている企業が最近目に付きます。
■分析した上での投資判断
将来性はありますし、株価もどんどん下がってきているので
テンバガーにもなりえそうです。
25日移動平均線が上向いて、株価が25日移動平均線の上に抜けたら買いですかね。