介護、グロース株4選
チャームケア
■何をやっている会社なのか
チャーム・ケア・コーポレーションは、東京・神奈川・大阪・兵庫・京都・奈良の都府県で有料老人ホーム(介護付・住宅型)を展開しています。当社は原則、全室個室、使い慣れた家具の持ち込みを可能とするなど、入居される方の生活を大切にすることで魅力的な介護サービスの提供を推進し、他社との差別化を図っております。
当社は主に「介護付有料老人ホーム」と「住宅型有料老人ホーム」の展開及び運営を行っており、「住宅型有料老人ホーム」におきましては、居宅訪問介護事業所、居宅介護支援事業所等を併設し、居宅サービスの提供を行っております。
土地建物賃借の運営中心
会社HP:
■売上の構成
介護96(13)、他4(1) <21・6>
■特徴・強み
■株価・業績
アンビスホールディングス
■何をやっている会社なのか
関東や東北中心に医療施設型ホスピス『医心館』展開。慢性期・終末期の看護ケア提供に特化
会社HP:
■売上の構成
医心館100 <20・9>
■特徴・強み
医心館は制度上、有料老人ホームに訪問看護事業所、訪問介護事業所を併設した形態を取っています。いずれも既存の制度で規定されるサービスであり、他の施設でもしばしば見られる形態です。
では何が医心館を特徴づけているかというと、“医師機能のアウトソーシング”、“シェアリング病床”という新しい発想です。これまでにないアイデアによって既存の制度を活用しながら新しいコンセプトの施設を創設したのであり、これを“仕組みのイノベーション”と呼んでいます。
新しい発想を具現化しサービス内容を向上させるため、当社はオペレーションの強化も重ねてきました。それが外部の医療・介護専門家からの信頼、信頼をベースとした連携につながっています。
補足
【介護の役割とは】
「介護」の役割を一言で言うと「介助すること」です。
介護とは、高齢や障がいなどから日常生活に不自由がある方に対して、安全かつ快適にその人らしい生活を送れるようサポートをすること。介助を必要とする方だけでなく、その家族の相談に乗り問題解決のアドバイスをすることも含まれます。【看護の役割とは】
「看護」の役割を一言で言うと「観察すること」です。
看護とは、病気やケガなどあらゆる人々の治療や療養のサポートをすること。
患者の体調などを常に観察し、適切な判断や対応をして回復するように支援すること、また病気を予防するためのケア、患者本人やご家族の心のケアも含まれます。
引用元:https://kaigoworker.jp/column/397/
有料老人ホームとホスピス住宅はなにが違う?|老人ホームのQ&A集|LIFULL介護(旧HOME'S介護)
医療館は、ホスピス(看取る)で、病院と自宅のいいどりをしたような施設、ということですね
■株価・業績
リビングプラットフォーム
■何をやっている会社なのか
会社HP:
http://www.living-platform.com/
■売上の構成
介護86、障がい者支援4、保育9、他1 <21・3>
■特徴・強み
大都市圏で駅近の介護施設をドミナント展開、効率運営に強み。障害者支援施設、保育施設も
1つは、効率的な施設運営のノウハウをフォーマット化していること。施設の立地、エリア、建物の導線、シフト組みなどを定型化しており、立地については駅近、出店エリアは北海道、東北、関東、関西など中長期的に需要が見込めるエリアに限定している。食事についても給食サービスを子会社に委託し、メニューやデリバリーを統一して効率化を図っている
2つめは、事業承継を得意としていること。介護施設については自社開発と事業承継の両輪で展開しており、自社開発の施設は「ライブラリ」、事業承継した施設は「シルバーハイツ」「アルプスの杜」の名称で運営している。21年5月時点で53の介護施設を展開、このうちの約半数を買収によって取得した。
■株価・業績
エス・エム・エス
■何をやっている会社なのか
介護・医療業界向け人材紹介サービスで最大手。介護事業者に対し経営支援も。海外へ積極展開
キャリア事業
介護事業
詳しくはこちら
私たちが目指していること|企業情報|株式会社エス・エム・エス
会社HP:
■売上の構成
キャリア分野66、介護事業者分野16、海外分野14、事業開発分野3【海外】14 <21・3>
■特徴・強み
医療と介護の人材紹介市場における高いシェア:人材紹介や求人広告は、求職者を効率的に集めるために認知度が重要である。特にインターネット求人では、シェア上位のサービスほど多くの求職者登録と求人情報を獲得、利便性が向上することで、その後のシェア拡大につながる傾向がある。同社は、看護師および介護職の人材紹介及び求人情報事業に他社に先駆けて参入し、低コストで収益化に成功させることで、成長市場において、同業他社を上回るシェアを確立し、知名度を高めることに成功している。
成長市場に特化:同社は、今後の高齢化社会において市場の拡大が見込まれる医療および介護事業に特化し事業を展開している。2021年5月現在では人材紹介、求人情報、経営支援プラットフォームを主力事業とし、医療および介護サービスの対象者(従事者、事業者、利用者)を囲い込み、周辺事業の売上を拡大する経営戦略である。中長期的に国内外の医療および介護の巨大市場から得ることができる収益拡大余地は大きいと期待できる。
優れた経営陣:SR社の認識では、同社経営陣は的確な市場予測、論理的な計画立案および実行力に優れている。中長期的に実現性の高い事業環境の変化を的確に先読みし、将来見通しから遡って、短期的に実行すべき施策を立案、実行に移すことで、同社の成長は実現したといえよう。例えば、介護事業者向け経営支援プラットフォーム「カイポケ」に関して、同社経営陣は、会社設立間もない2003年頃には、介護分野では中期的に地域密着型の中小介護事業者が主力となると予測し、中小介護事業者を囲い込むためのツールが必要と考えていたという
引用元
https://sharedresearch.jp//ja/2175
■株価・業績