5344MARUWA銘柄分析
■何をやっている会社なのか
MARUWAは設立以来、セラミックという材料にこだわり、セラミック基板でグローバル展開し高いシェアをほこっています。事業セグメントはセラミック部品事業と照明機器事業の2つです。
クラウド・ストレージサービス、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)関連、自動車の電装化や高速通信網など、必要とされる材料・機能特性に優れた素材への要求も強く、市場の期待に応えるべき努力を重ねています。
引用元:
会社HP:
■売上の構成
■特徴・強み
創業から培ってきた材料技術により、優れた特性の材料を開発・製造しています。また、それらの材料技術に回路設計、実験評価、実装、シミュレーションなどの要素技術を掛け合わせることで独自の製品を世に送り出しています。これにより、モノづくりの川上から川下まで複数の領域での事業展開を可能にしています。
■株価・業績
20年3月期の利益が少し下がっていますので
その理由を後で調べてみましょう。
■20年3月期の利益が少し下がっている理由
決算短信をみても、具体的にこう、とは書かれていませんでしたが、
こちらをみると、特に問題があったわけではなさそうです。
為替差益で営業外収益が変わってきていますが
セラミック部品79(30)、照明機器21(14)【海外】54 <21・3>
と海外からの売上が54%あるので、
為替の影響を受けるのは仕方ないですよね。
なので、事業は順調だと考えて良さそうです。
■分析した上での投資判断
21年3月期に売上、利益を過去最高を出しています。
来季ももっと伸びる予想を出しています。
なのでこれからも株価は伸びそうですが、
過去の株価推移を見てみると60%近く落としている時期もあるので
半導体株が欲しい、という理由でここを買う必要はないのかな、と思っています。
また、決算説明資料がないのは、なんだかな〜とは思いました。